ムアンタイでの独り言

この地で生活を始めて1年を超え、文化、習慣、色々とギャップを観じつつ、毎日呪文のように、このムアンタイでの独り言を綴って行きます。

2007年10月1日月曜日

ミャンマーでのデモ

軍政におけるミャンマーでも、市民の不満が高じて小規模なデモ発生とタイでのニュースを

(燃料費の大幅な上昇から全ての物価が10年前より約10倍ほどに高騰した)



他人事の様に情報との一部として捕らえていたけど、

僧侶若手グループが同調し

(彼等もまた生活が苦しい一般市民からの托鉢にて受益者としての苦しみを味わっていた。-一部の高僧たちには、軍政より多額の寄付を与えて、この国のキーとなる層への手当てが行われていたが、ここでも一部の高僧たちだけが恩恵を享けていたのかも?) 

デモが大規模化し、

とうとう、軍の出撃により参加者(一般市民、僧侶)及び、

外国人(日本人のフリージャーナリスト)に、犠牲者が出てしまう事態となってしまいました。



正確な情報の出入りミャンマー軍政にコントロールされてしまった現状では、

海外メディアを通じても、その後が良く伝わって来ない。



去年のタイ国における、パティワットから一年が過ぎ、まだ正規な政府が無いこの国、

隣国での情勢であるが、連鎖してのきな臭い動きだけはなって欲しくないと、

犠牲者には申し訳ないのですが、独り勝手な事を思っています。



タイには正規、不法ともに、相当数のミャンマー人が居るのです。



タイ人より安い賃金で、タイ人生活の下支えの労働を強いられているとか、

島国日本では現状考えられない、人種構造で成り立っているアジア大陸の

一つの国なので、、、、、、、、私たち日本人では予測不可能なのかと思っています。


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